第2回 (続)IGF/イスラム/私のこと

第2回 (続)IGF/イスラム/私のこと

 早速、遅刻して会議に遅れ、早速、更新も遅れております。私の怠慢と、技術的困難の双方によるものです。その分、イスタンブルを堪能しておりますので、いつもどおりのクオリティ、お許しいただけますと幸いです。

 一方で、書いている内容が本音ばかりで一向に会議の内容を反映していないため、「お前は本当にイスタンブルで会議に出ているのか?」という非難の空耳を聞こえてまいります。会議はともかく、イスタンブルにはちゃんと来ております。そこで今回は、証拠写真を巻末に列挙するスタイルといたしました。

 さて話を戻しまして、イスタンブルで警察に追い回されつつ、なんとか会場入りいたしました。まず予定どおり出席したのは、”Preserving a Universal Internet: The Costs of Fragmentation”。証拠写真1です。個人的にこのIGFでは、「テクノロジー/社会/利用者」というテーマを設定しています。そのなかで建前としては、このセッションは、今後を予見させるものを見られるのでは、と考えました。

 という裏側で本音は、Googleのエバンジェリスト、ビンセント・サーフを見られると思ったからです。ちゃんといましたので、出席した証明も含め、証拠写真1を開示いたします。会議の建前としてはシリアスなネットの課題を語っていることになっておりまして、本音ではビンス年取ったな、という印象でした。5分遅刻してきて謝っていました。

 イスタンブルに着いての第一印象は「豊か」でした。アブダビのアラブ世界を経由したからか、近年の保守化のニュースを予習していたからか、「イスラム都市」を覚悟してきたのですが(それこそチュニス開催の時のように)、イスラムというより、ヨーロッパ、それもラテンの香りを感じる街です。今すぐにでも住みたくなるほど、魅力的で、交通機関も買い物先も揃っているので、海外旅行はじめて、という人にもお勧めだと思います(ボラれる耐性がついてからですがw)。

 ここイスタンブルでの開催、というのが、参加を決心した本音であることは隠しません。古都イスタンブルは、その二千年にわたる歴史の中で、三度その名を変え、三たび首都として君臨しました。ローマ帝国/ビザンツ帝国/そしてオスマン帝国・・・そのいずれもが歴史・時代を画する世界帝国でした。世界に古都は数あれど、これほどの街は他にはありません。イスタンブルが輝く時、それは常に「世界の中心」そのものであったのです。

 「世界の古都」イスタンブルに到着した証拠写真2を開示します。ガラナ塔からみた旧市街の夜景です。アヤ・ソフィア/ブルー・モスク/スレイマニエ・ジャーミィが浮かび上がるこの街で、建前はともかく会議ははじまり、本音はともかく私たちは踊るのでしょう。

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